体験コースもあります。

お知らせ

2023年10月20日~23日プチ展覧会を教室内で行いました。

皆さんに来ていただき、また次回作の意欲が出てきました。  

第1作からプロ並みのジュエリーが作れます

持続できる趣味を持って生活に彩りをジュエリー・アクセサリーの工房ラピ・ジュエルでは、学ぶ方に一からていねいに指導するので、安心して製作を楽しんでいただけます。JR新橋駅から近い教室で、仕事帰りに通う人が多く、自分らしいジュエリー・クラフトをつくる充実した時間を過ごせます。特に彫金教室として設計された設備レイアウトと余裕ある空間なので、自分の作業に集中できます。

公益社団法人日本ジュエリーデザイナー協会 山下衣子

最新の作品

鈴木さんの作品が2点出来上がりました。
制作に時間があまりかけられなかった分、
余分なものは省いて基本的な地金の板の曲げ伸ばし
糸鋸を使った透かし模様とでつくられています。
仕上がりはこんな楽しい作品になりました。
銀と銅の色味の違いを活かして
ハリネズミやシイタケが生き生きとしていますね。
矢島さんの作品が出来上がりました。18金ホワイトゴールドを使ったリングが出来上がりました。中石はピンククオーツです。日常でも気軽に使えるようなリングを作ろうとデザインしたとか。あまり派手でなくアンティークなイメージになるようにピンククオーツを選び、左右のバランスを変えながら製作されたそうです。
伊藤さんの作品(ペンダント兼ブレスレット)ができあがりました。素材は純銀です。裏庭に野ブドウがあり一本の枝にいくつもの違った色の実がなるのがおもしろく、かなり前から気にかけていたとのこと。初めての打出し作品を考えたとき、この野ブドウが真っ先に頭に浮かび表現したくなったそうです。パールとマラカイト、そしてアメジストの3色の実が葉を飾りました。葉は渋さを出すため、いぶし銀にしてあります。
小林さんの作品(ペンダント兼ブローチ)ができあがりました。素材は20金で背景の黒い部分はオニキスです。
着想は晩秋の野山で見かける真っ赤なカラスウリの力強い生命力を表現したいと思ったそうです。
カラスウリには山珊瑚を用い、全体のバランスの中で葉と蔓の関係性などに少し苦労していました。
矢幡さんのステンドグラスの作品ができ上がりました。
色彩豊かなステンドグラスの小さな一辺をひとつひとつ、つなげていくとその先にはたくさんのファンタジーが、目の前に現れます。そのガラスの1枚1枚の色の選択の楽しさに引き寄せられてすっかりステンドグラスにはまってしまいました。今回の作品は「家」がテーマです。見ていて楽しくなる家を作ってみました。
佐藤さんの作品ができあがりました。石の名前は
モスアゲート、日本語名はこけ(苔)メノウといいます。
石の形と赤とモスグリーンの色合いに魅せられて石を購入したとか。残念なことに製作過程で石をこわしてしまいましたが、何とか頑張ってお気に入りのフォルムに完成させたそうです。軽くて、セーターにも気軽に使えます。

蓑島さんの作品ができあがりました。アメジストの鮮やかなパープルが大好きでこの石を選んだとか。初めての角石だったので石座作くりに時間がかかりました。彼女は透明石が好きで、神秘的なものを感じるそうです。メンタルな部分の癒しの効果があるアメジストは、たしかに、深い色合いを見ているとパワーを感じます。
白石さんの作品ができあがりました。近年は翼シリーズに取り組んでいますが、今回は特に重厚なブレスレットを作りたいと考えたそうです。大きなトルコ石も効果的で、すでに製作済みのリングとセットです。苦労したところは、写真でもおわかりの通り、羽の筋です。本来タガネですべきところを、自宅の巣ごもり生活になったためキサゲで彫ったそうです。独特の味が出たのはコロナの副産物かもしれません。マイナスをプラスにしたということでしょうか。
石井さんの作品が出来上がりました。ピンク色の石を見たとき、きれいなスクエアカットだったので指輪にして石を目立たせるデザインを考えたそうです。石の名前はスリランカ産のロードライトガーネットです。
石座を作るのにちょっと苦労しましたが、複雑な溶接作業がなかったので楽しくできたとか。コロナ禍が落ち着いたら、
お洒落して街にお出かけしてください。
徳竹さんの彫金作品、第一作目のリングが出来上がりました。現在のコロナ禍で彫金を学ぼうと思ったのは、若い頃からやってみたかったそうで今がその時なのだとか!まずはヤスリがけの練習でリングを2本作っていただきました。銀の地金を削っていくのは結構大変な作業で、普段と違う力を使ったので筋肉痛になったそうです。鉄のヤスリの次はペイパーヤスリを使って徐々に光沢を出していきます。